ルークランバート Luke Lambert
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ルークランバート シラー 2012 (赤) [02771236]
3,980円(税別)
ルークランバート シラー 2012 ヤラ・ヴァレーでも珍しい花崗岩質土壌のDenton Vineyard からのシラー。野生酵母による自然醗酵(80%全房)。大きいサイズの古樽(5000L、仏産)で…
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ルークランバート シャルドネ 2015 (白) [02075457]
3,300円(税別)
ルークランバート シャルドネ 2015 ヤラ・ヴァレーでも珍しい花崗岩質土壌のDenton Vineyard からのシャルドネ。100%全房プレス、野生酵母による自然醗酵。4000Lの古樽(仏産)で…
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ルークランバート クルドロゼ 2016 (ロゼ) [02075440]
2,500円(税別)
ルークランバート クルドロゼ 2016
そこで彼が選んだのが「ヤラ・ヴァレー」。コールドストリームを含むオーストラリアとNZのワイナリーで働きつつ、バローロの造り手「ジャコモ・プレッツァ」「コルデロ・ディ・モンテツェモロ」でもヴィンテージを経験。そして2004年遂に自分自身のレーベル「ルーク・ランバート」を立ち上げます。自分の名前が入った仕事に誇りと責任を持っていた(自営業のエンジニアだった)父親の影響もあり、彼がレーベルに自身の名前を付けたのは自然なことでした。最初は小さなガレージで凍えそうになりながらワインに向き合っていたというルーク。優れた品質の畑からシラーとネッビオーロ(Nebbioloは当時ヒースコート産)をリリース。瞬く間に高い評価を得るに至ります。現在ではシラーはヤラ・ヴァレーでも最も冷涼なテロワールを誇るTibooburra Vineyardの畑から、そしてネッビオーロは同じく冷涼かつ花崗岩質の土壌をもつDenton Vineyardの畑から生産されています。
ルークのワイン造りにはあらゆる偉大な造り手に共通する「徹底したハードワーク」と「シンプリシティ」があります。自然には逆らわず、対話することでかつて自分が魅了された「土地を語るワイン」を造りだす。醗酵は野生酵母により、新樽は使わず、ボトリング前に極少量のSO2(20-30ppm以下)のみ添加。一見シンプルだからこそ、彼が如何に徹底した労力を費やしているか、その違いを我々はグラスの中に見てとれるのです。2015年から自前の小さな醸造所を手に入れ、さらにヤラ・ヴァレーのとある場所に土地を購入し自ら草を刈り開墾、2019年から自社畑としての始動を目指しています。植えられる品種は、もちろん「Nebbiolo / ネッビオーロ」。